それ、詐欺ですよ!SNSで有名人を語る詐欺広告に騙されないで!

それ、詐欺ですよ!SNSで有名人を語る詐欺広告に騙されないで!

増加傾向にある詐欺広告

SNSなどで有名人を語る詐欺がインターネットの普及に伴い増加傾向にあることをみなさんはご存じでしょうか。

資産家である前澤友作氏も"なりすまし"の被害に遭っており、大変困ってみえるのがX(Twitter)の書き込みをみていて分かります。

有名人の写真を勝手に使った詐欺広告の件は『Facebook Japan』では対応できないらしく、前澤氏は本国アメリカのMeta社に直接レターを送り返信を待っているそうです。

詐欺撲滅!私達ができること

詐欺広告について徹底取材したNHKの記事では、森永卓郎さんの名前を語った嘘の投資話で4000万円騙された人の話も出ています。

詐欺撲滅の為に私達ができること、Facebookで詐欺広告や行為を見かけたら広告の右上にある『…』(3点アイコン)をタップして報告するようにしましょう。

自分以外の第三者が詐欺被害に遭うのを未然に防ぐ意味でも詐欺広告をみかけたら運営に報告することはある意味人助けでもあります。

詐欺師は、有名人の名声や人気を利用して、無警戒なファンから金銭や個人情報を騙し取ろうとします。

フェースブックの対応としては偽のアカウントや広告を削除したり、ユーザーに注意喚起したりすることもありますが、詐欺師は常に新しい手口を考えてくるため、完全に防ぐことは難しいのでしょう。

被害者を作らないための対策

被害者を作らないための対策としては、以下のことに注意することが重要です。

・有名人やその関係者から突然連絡が来た場合は、疑ってかかることが大事です(本物の有名人が見ず知らずの人に連絡するなんてまずあり得ません)。

・連絡先や口座情報などの個人情報を軽々しく教えてはいけない(特に、会員制サイトやチャットルームなどに誘導された場合は要注意です)。

・暗号資産や投資などのプレゼントや勧誘には飛びついてはいけない(詐欺師は、興味や欲望をくすぐるような内容で騙そうとします)。

・詐欺の被害に遭った場合は、すぐに警察や消費生活センターなどに相談しましょう(恥ずかしがらずに早めに対処することが大切です)。

以上のように、有名人を語る詐欺は無くならないかもしれませんが、自分で気を付けることで被害を防ぐことができます。インターネット上では、常に冷静さと警戒心を持つことが大切です。

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