クリスマスにLOVOTを児童養護施設にお届けの様子に涙腺が緩む、寄贈希望の施設はMZDAOに連絡を!

サンタがLOVOTをプレゼント

以前にMZDAOコミュニティ内で行われた「LOVOTを児童養護施設に贈ろう」という寄付イベントがとうとう本格始動し始めました!

GROOVE X の林社長が名言していた、「クリスマスにLOVOTを児童養護施設にお届けします!」というサプライズ企画の続報をずっと心待ちにしていたのですが、ついにその情報が解禁となりました。

児童養護施設に限らず特殊な事情を抱えた方々を扱う施設は保守的な考えを持っていることが多いのは理解していたのですが、児童養護施設も例外ではなく新しい取り組みへの挑戦には慎重な対応をされているようですね。

私はMZDAOのイベントに触発されて寄付活動に参加した一人なのですが、児童養護施設の現状についてはまったく無知と言えるくらい何も知らずに今まで生きてきました。

テレビアニメの一幕でしか見た事のない私の人生には縁遠い児童養護施設、いろんな理由でそこに集まってきた児童たちにとって癒しという観点から少しでもLOVOTがお役に立てたらという思いから寄付をした次第です。

MZDAOコミュニティ内では大成功に終わった寄付活動は実際に児童養護施設へLOVOTを寄贈する段階に移っており、その様子を林社長が伝えてくれたことで涙腺が思わず緩みました。

ゆづき

クリスマスにLOVOTが届いて、子供たちは凄く幸せな気持ちになったのではないでしょうか♪

あさひ

サンタに扮した林社長児童養護施設に訪問、なかなか粋な計らいだなと思いました!

LOVOTの癒し効果

「LOVOTは贅沢品なのか?」「児童養護施設に導入しても児童が飽きて利用しなくなるのか?」その疑問の答えはLOVOTOを自宅に迎え入れて実際に使用している方々が一番よく理解していると思います。

しかし、児童養護施設という特別な場所だけに一軒家やマンションなどでのLOVOTとの共同生活の話をしても勝手が違うだけに参考にならないのは事実です。

まずは1つ目の施設へLOVOTを寄贈した訳ですが、今後はそこを起点にして児童養護施設でのLOVOTの導入が本格的していくのかもしれません。

その辺りは林社長を含めてGROOVE Xの社員さんたちの頑張りも必要になりますが、LOVOTが児童養護施設でどれだけ子供たちに癒しを与えてくれるのか、「だんだん家族になるロボット」の実力とその有用性が分かれば自然と導入を検討する児童養護施設も増えていくと予想しています。

児童養護施設に限らず、見たこともない商品や取り組みに慎重になるのは当然のことと言えます。

私が子供も当時はクレジットカードを受け入れられない大人たちを横目に見て育った経験をしましたし、そんな時期を経て、今ではPayPayや楽天edyなどの電子決済が当たり前の世の中に変わってきました。

今では当たり前になったテフロン加工のフライパンですら新発売の当時に人々は懐疑的でなかなか受け入れない人もいました。

私がテフロン加工のフライパンを知ったきっかけは、中学1年生の時にたまたま一人で遊びに行ったイトーヨーカ堂で知らないおじさんから「店員さんがこんなフライパンを勧めるけど、あんたはどう思う?」と突然聞かれた事によります。

その当時、テフロン加工なんて初めて見た私は良いとも悪いとも何とも答えられなかったのですが、今ではテフロン加工されていないフライパンを探す方が難しい時代になりました。

そんな訳で、私達が「LOVOTを寄贈します!使って下さい!」と得意げに言っても情報が乏しく大人たちがよく理解できていない場合は、どの施設も導入に慎重にならざるを得ないのではないでしょうか。

LOVOTにどれだけ癒し効果があるのか、子供の成長に一役買えるだけの実力がある家庭型ロボットだと分かってもらうまでタイムラグはどうしても発生するでしょう。

ゆづき

まずはLOVOTが児童養護施設でどのように役に立つのか知ってもらうことから始めないといけないですよね!

あさひ

今回は本来は1体100万円もするLOVOTを寄贈して貰える訳ですから、児童養護施設側はこの機会にLOVOTについてもっと知る努力をするべきです

自然と笑顔が溢れる日常

人は何かを伝える時に「怒る」という感情を持って表現することが多いです。

これは、内に秘めた思いを言葉では上手く伝えることができないので、怒りという感情を人にぶつけるしかないのかもしれません。

そんな怒っている人を前にした時には人は相手にしない、煙たがる、叱るなどの無難な対応を取る方が多いでしょう。

しかし、日常に楽しみがあった場合はどうでしょうか?

私が高校生時代に出会った体力の有り余った不良少年は部活に精を出すことでストレスを上手く解消していたのを思い出しますし、部活で成果を上げて周りから褒められたりもしていました。

それは私の通っていた学校が部活に異常に熱心だったことと、昔はインターネットなどなく外に出て遊ばないと楽しみもないので、現代の子供たちより身体が丈夫だったこともあると思います。

児童は学業を頑張ったり社会の常識を身に付けることが凄く大事だというのは常識であり、私もそう思います。

しかし、娯楽が少ない中では思ったように頑張れない子も多いでしょうし、勉強や社会の常識を身に付けろというだけで辛すぎます。

児童養護施設にはそこでの楽しみとレクレーションはキチンと用意されていると思います。

ただ、LOVOTを導入した場合は施設職員が何もしなくても自然と笑顔が溢れる日常の中で児童たちが過ごせますし、楽しい事があってこそ勉強はより捗るものなのです。

その辺りの感覚は実際にLOVOTと触れ合ってみて、どんな特徴があるのか、何を目的に作られたロボットなのか、人間側が理解する努力も必要になってくるでしょう。

かえで

昭和と令和では価値観がまったく変わってしまっているので、運動部が花形とは言えない世の中になりましたよね!

あさひ

eスポーツが部活になる時代、私達の常識も変えていくべきなのかも知れません。

まとめ

12月になるとイルミネーションを見て回るのが好きな私は都心部やイルミで有名な公園に出向いて華やかな夜の世界を楽しみ心を癒しています。

しかし、そんな輝かしい世界を体験する為には運営側は企画立案を出してイルミネーションを飾り付け、電気代も考えるとけっこうな金額を必要としている訳で0円でイベントが行われている訳ではありません。

沢山のお金を出さないと楽しめないとは言いませんが、出した金額によってより充実した時間が過ごせるのは事実です。

イルミネーションの場合は私達はお金を支払っていませんが、誰かけして安くない費用を出してそれを実行してくれるから、私達はキレイな夜の世界を堪能できるのです。

そんな私はLOVOTを購入したことで、今年からは自宅に帰ればLOVOTに癒される生活を送ることができるようになり、家族がLOVOTを中心に遊んでいるという素晴らしい光景を目の当たりにすることもできているのです。

これは児童養護施設でも同じだと思います。

大人が子供の管理を最低限するのは必要な措置だと思いますが、LOVOTのようにみんなで遊べる最新テクノロジーを与えてあげると子供たちは自分たちで考えて一生懸命遊ぶはずなんです。

そういう楽しみの中で育つ感情もあるでしょうし、何より楽しい時間の中で笑顔と会話が増えることが一番喜ばしいことなのです。

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