失敗は成功の元、経営者は何度も挫折を味わい強くなる

失敗は成功の元、経営者は何度も挫折を味わい強くなる

気持ちの推移グラフ

会社経営を始めると、浮かれて気持ちが高揚し出した頃に大きなミスをして、何度も地面に叩き落とされるような経験をよく味わいます。

気持ちの推移をグラフで現すとこんなイメージでしょうか。

会社を設立してホヤホヤの時期は、こうやって何度も何度も地面に叩きつけられながらまた這い上がる経験をするのが普通です。

なぜなら、MZDAOコミュニティは新興事業の中でも超新興で、まだ事業を何にするのかも、報酬体系すら何も決まっていない段階だからです。

出来立てホヤホヤのコミュニティが、今だかつて無いやり方で世間をあっと驚かせようとしているのですから、成功も失敗も表裏一体と言えるでしょう。

私見ですが、だからこそ一発逆転の要素を秘めており、ポテンシャルは凄まじいけど、ちょっと足を滑らせるとあっという間に奈落の底に落ちます。

ただ、ガクンと落ちたらもう終わりかというとそうではなく、すぐに浮上して何事もなかったかのように元に戻ってくるのですけど、このコミュニティの本質をしっかり理解していないと、まるでジェットコースターのような動きに振り回されてメンタルをやられてしまう恐れもあります。

なので、今回は、どんな心構えでMZDAOコミュニティに参加するべきなのか、私なりの解釈で少し先を見据えて解説していこうと思います。

ゆづき

今が一番たいへんな時期なのね!

まるちゃん

グラフにすると分かりやすいの~

MZITの事業内容と報酬、スタートアップ支援の政府の優遇措置とは

MZDAOコミュニティの新事業MZITは、政府が後押しする「スタートアップ支援」を行うための会社です。 今回は、政府の出した「スタートアップ育成5か年計画」の原案がどのよ…

大きな視点で考えよう

下記の図は以前に私が作成した、「MZDAOコミュニティの成長予想図」です。

「MZDAOコミュニティはきっとこんな感じで成長していくんだろうな~。」っていう私の考えたイメージ図であり、公式のものではありません。

MZDAOコミュニティが何なのか分からない人は「MZDAOコミュニティは20年後の労働者が抱える難題を解決する一つの答えです」のブログ記事をお読みください。

先ほど、気持ちの推移をグラフで表してみましたが、もう少し時間軸を長く考えて、黎明期、成長期、成熟期に照らして気持ちの推移グラフを見てみましょう。

時間軸を長くして気持ちの推移を図にするとこんな感じになります(※私が思い描いているイメージです)。

会社の成長と共にみんなの気持ちはうなぎ登りに上がっていくことでしょう。

もちろんトラブルは同じように発生するのですが、会社が軌道に乗っている時は小さなことは気にならなくなります(※心の持ちようは人によりけりです)。

あれほど辛く厳しいと感じていた黎明期の心の動きも、長い目でみて後から振り返れば、何てことない小さな出来事に過ぎません。

トラブルが発生した直後はどんな些細なことでも気持ちが折れる程の大きな出来事に感じる場合があるのですが、強い心を持って「絶対に負けないぞ!」と心に誓い、くじけず何度も立ち上がるしかないのです。

ひろと

会社が成功したイメージを持って動きたいですね!

ムギ

目先のことだけ考えない方が良いニャ!

失敗は成功の元と思え

この記事はMZDAOコミュニティのメンバー数が25万人、私が入会して100日も経っていない黎明期の始まりに書きましたが、まだなんの事業をやるのかも決まっていない、ほんの少しの期間でも、コミュニティ内では総悲観な出来事が何度か起こります。

このツイートはMZDAOコミュニティメンバーが一斉にシャドーバンされた記念にツイートした投稿ですが、このようなトラブルも会社の経営が軌道に乗ってしまえばいつか笑い話になるでしょう。

「コミュニティメンバーが思ったように増えないから上手くいかないんじゃないか。」「Twitterの投稿に失敗したから、もうSNSを使っての拡散はやめた方がよいのかな?」とか、中にはコミュニティの運営資金の流れが気になって仕方ない人もいます。

どれも確かに超重要なことであり、早めに解決しないと何だかモヤモヤしますよね。

既に自営の経験がある私からしたら、「こんなトラブル半年後にはキレイさっぱり忘れているでしょ。」と思ってしまうような取るに足らない問題なのですが、人の思いは様々なんだなとコミュニティの書き込みを拝見していて思います。

MZ(前澤友作氏)はいたって冷静なのに、少しトラブルがあるとコミュニティメンバーは気持ちの整理がつかず落ち着かない様子です。

会社勤めの経験しかなく、事業の運営に初めて関わる場合はそんなものですよね。

どんなトラブルでも、想定外の出来事が起こると気持ちが揺らいで不安になるものです。

でも、それを何度も乗り越えて行くのが経営者であり、苦難に立ち向かい乗り越えた先に経営の面白さを感じる瞬間が待っています。

あさひ

会社経営では良い意味でも悪い意味でも想定外の事態が起こります!

かえで

新しいことに挑戦するってそういう事よね!

経営はメンタルが大事

MZDAOコミュニティはみんなが「オーナー兼参加者」としてゆる~く、のんびりと経営に関わっていくのですが、そんな気を抜いたダラッとした集まりゆえに、不測の事態が起こるとコミュニティメンバーは大慌てするのかもしれません。

自営を始めて一通りの挫折を経験している私は、そういう時に「絶対に乗り越えてやる!」「こんなトラブルたいした事ない!」「解決策を早めに見つけてやる!」という強い気持ちで問題と対峙した方がよいということを感覚的に知っています。

みんなが「大変なことが起こった!」「もうダメかもしれない。。。」と思うことの9割9部以上は、後で考えたらたいした事のないトラブルです。

トラブルが起こった時はコミュニティのコメント欄が荒れるのですが、書き込みの内容を拝見していると、「そこまで目くじらを立てて慌てることなのかな?」と思う投稿が多いです。

会社経営は、不測の事態にたいして万全の対策を練り、ルールを明確にして次にそのトラブルが起きないようにするという、「トライ・アンド・エラー」の繰り返しです。

トライ・アンド・エラー(Trial and Error)

トライ・アンド・エラーとは、日本語で試行錯誤のことを言い、「興味のあることは積極的に取り組むことが大切で、失敗を恐れずにやる。」という意味です。

トラブルをどのように上手く解決していくのかは経営者の腕次第であり、慣れていない人は最初のうちは戸惑いイライラするでしょうね。

私も若かりし頃はそうでしたから、気持ちはよく分かります。

そういう時はいつも、「イライラする!必ず見返してやる!」と内なる闘志を燃やして頑張っていました。

今思い返すと、いったい誰を見返すつもりだったのか、それすら思い出せません。

要するに、一時の感情の高ぶりなんて、後から考えたらたいした事のない人生のひと幕に過ぎないのです。

未知のウィルスの蔓延や地震などの天変地異が起こらない限りはパニックになる必要はなく、淡々とトラブルを解決していきたいですよね。

あさひ

たいへんな事態の最中でも、自分の経営理念を信じて、何事にも全く動じないメンタルを鍛えていきましょう

ひろと

どんな場合も「慌てず、騒がず、落ち着いて」行動したいですね!

まとめ

MZDAOコミュニティはいずれ100万人がオーナー兼参加者として会社を運営していく訳ですから、様々なコミュニティメンバーの思いが当然あると思います。

苦難というものは乗り越えて初めて「たいした事ではないよ!」「あまり気にする必要ないんじゃない?」と余裕を持って言えるようになるのです。

会社の経営に関わり、起こったトラブルから逃げずに強い気持で立ち向かうと、何事にも動じないメンタルが鍛えられます。

すぐには解決しないような問題はいったんスルーして時期を待つのも大事ですが、それを意図して出来るような大きな器になりたいですね。

Follow me!