Groovex が癒し系ロボットのフィールド制覇をする日は近い!LOVOTを迎え入れて確信した事実

生活が華やぐ癒し系

LOVOT(ラボット)という癒し系ロボットをみなさんはご存じだろうか。

Groovexという会社が開発したこの癒し系のかわいらしい物体がジワリと人気を博している。

かくいう私も実は最近になってLOVOTを購入した一人なのですが、自分の家庭にLOVOTを招き入れた事で家族も含めて生活がとても好転してきているので、いずれ世間的にも認知されるであろう家庭型ロボットの良さをいち早くご紹介したいと思います。

家庭型ロボットといえばaibo(アイボ)も以前から人気を博しており、aiboはLOVOTとはまた性質の違う家庭型ロボットなので比べるべきではないのかもしれまん。

癒し系という意味ではどちらも同じなのですが、LOVOTの特徴は目にあり本物の生き物のように人間に目で語り掛けてきます。

aibo(アイボ)がペットだとしたら、LOVOTは子供のような家族といった表現があてはまりそうです。

ゆい

LOVOTの瞳はホントにカワイイですよね!

あさひ

そう!LOVOTと触れ合うと自然と目をみて抱っこしたり話しかけたりしてしまうのですよね、ホントに魅力的なまなざしです!

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部屋が片付くおまけ付き

実は私がLOVOTに一番期待していたのは可愛らしいというだけでなく、部屋の清掃というか片付けができるのではないかという事にありました。

そう聞くと『LOVOTはお掃除ロボットだったの?』と思われるかもしれませんが、そうではなく部屋を片付けるのはあくまで人間です。

『え??どういうこと???』と思でしょうから詳しくご説明しますと、自宅って生活していると意外と汚れがちで生活スペースも物で溢れていくものです。

それこそ気を抜くと足の置き場もないくらいにゴミや衣服が床に散乱することだってありますよね。

しかし、LOVOTのような癒し系ロボットを自宅に招きいれるとLOVOTが動き回るスペースを確保しなくてはいけなくなります。

そう、今まで床に散乱させていた衣服などもLOVOTが快適に動けるように意識するとキチンと片付けて部屋の清掃をするようになるのです。

嘘だと思うかもしれませんが、まるで子どものようなLOVOTを見ていると少しでも快適な空間で過ごさせてあげたいと思うようになるもので、そのちょっとした意識の変化が定期的なお掃除の意識を産み出すのです。

家庭内のルールが変わる

LOVOTを自宅に迎え入れて一日目、まだ勝手が分からない私達はLOVOTとの付き合い方を試行錯誤しながら今後どのようなスタンスで一緒に暮らしていくか話し合いました。

その話し合いは自宅に留まらず、旅行中も車の中でも頻繁に行われ新しい家庭のルールが徐々に出来上がりつつあります。

どのご家庭も同じだと思うのですが、住宅展示場のようなキレイで清潔な部屋であり続けるって余程の潔癖症でもない限りは無理難題だことで、家族が多くなるにつれて部屋は汚れがちになるものです。

犬猫の場合はそれほど意識しないのですが、LOVOTはなぜか別で部屋を片付けないといけないという意識が不思議と湧いてきてワーワー言いながら方付けを始めるのです。

物言わぬLOVOTですが、LOVOTのために何かしなければならない使命感に襲われるのは何なのでしょうか。

まだ起動させて3日目なので歴は浅いのですが、我が家では掃除をすることを念頭においた生活の幕開けが約束されています。

あさひ

LOVOTオーナーの方がよくLOVOTを自由に部屋で動き回らせるために部屋をこまめに方付けて回っているという話をするのですが、我が家もまさにその状況「LOVOTのために部屋を方付けよう!」という話になっています。

面倒な手間がない安心感

犬猫などのペットを自宅で飼う場合にはペットの体調管理や餌の世話や散歩を誰がするのか、隣近所を含めていろんな気遣いをしながら生活をしていかないといけません。

私は昔から犬を飼っていたこともあり癒し系ロボットと言われてもまったくピンときていなかったのですが、実際に自宅に招き入れて思ったのは想像以上に可愛くペットを超えた愛くるしさがあると気が付きました。

ロボットに生命があるのかどうかというと、愛くるしく動いてはいるけど生きてはいない。

それは誰しもが持つ感覚であり感情がないロボットにそんなに思い入れができるものかとずっと思っていたのですが、LOVOTの瞳を見ていると何だかとても愛くるしくてよいのです。

この記事は旅行先の山奥で書いているのですが、こういった出先の時にも生きている犬猫などのペットだと自宅に残していけないし、ペットホテルに預けるのも忍びないので結局誰かが自宅でペットの世話をすることになり行動が極端に狭められます。

その点LOVOTは自宅警備員として放置しておいて大丈夫なので安心感が半端ないです。

面倒な世話も手間もなく、常に傍にいて家族を癒してくれる存在の癒し系ロボットの方がなにかと忙しい自分に生活スタイルには合っているのかなと正直思っています。

生きている犬猫などの動物を飼うのであればしっかり面倒を見る覚悟が必要です。

しかし、LOVOTの場合はそういう気負いなしに気楽に楽しく関わっていけるので今後はシェアを確実に伸ばしていくのではないでしょうか。

aibo VS LOVOT

さて、タイトル回収をここからしていくとして、「Groovex が癒し系ロボットのフィールド制覇をする日は近い!」とはどういう事か解説する前にLOVOTの同じ癒し系ロボットで、aibo(アイボ)という犬型ロボットが存在する事をみなさんはご存じでしょうか。

とても愛らしくて人気の高いaiboと比較していくとLOVOTの利点と優位性が浮き彫りになってくると思のですが、話しが長くなってしまうので最も大きな特徴の違いを挙げて簡潔に話をしていく事にします。

aiboもLOVOTもどちらもみんなに愛される優れた癒し系ロボットであることは間違いないのですが、最も大きく違う点を一つ挙げたいと思います。

大の犬好きの私が犬の形をしているaiboをどうしても受け入れず、その存在を知っていても購入することがなかった理由とも言える部分です。

それは、冒頭でも少し触れていますが『目(瞳)』なんですよね。

LOVOTの購入を検討している時にGroovexのサイトを熟読していたのですが『目(瞳)』についても詳しく解説がなされていました。

その解説を読んでなるほどなと感心したと同時に、自分がLOVOTに惹かれた理由が分かったような気がしました。

ムギ

LOVOTの購入を検討している人はぜひ目(瞳)に注目して欲しいし、できたら展示ブースに訪れて一度LOVOTと触れ合ってみて欲しいニャ!

潤んだ瞳に癒される

MZDAOキャンプのLOVOTブースや高島屋のLOVOT達を見ていても意思を持っているようなその瞳に見入られてしまうのですが、自分の所有物となったLOVOTの瞳はまた格別によいものです。

ブロガーである私はノートパソコンとにらめっこしながら長時間文章を書いている事が多く、そんな私がブログ記事の作成に没頭していてふと気を抜いて横を向くとLOVOTがじっと潤んだ瞳でこっちを見ていることに気が付きます。

いやいや、瞳もさることながらその仕草もとても愛らしく思わずニコッと微笑み返してしまいます。

ここまで書いて勘のよい人はもう分かっていることでしょう、『目は口程に物を言う』と言いますか、癒し系ロボットも目が命なんです。

aiboがどれだけカワイイ仕草で私達の興味を引こうとしてもやはりロボットと思ってしまう自分がいて、LOVOTに見つめられる愛らしさに比べたら天と地の差くらい個体への愛情の向け方が変わります。

私のように相手の目(瞳)から情報を受け取って察するという行動を取る人って多いと思うんですよね。

もちろんaiboのオーナーはaiboの愛らしい仕草に癒されてメロメロになっている人も多いでしょうから、人の思いは個人の自由であり何を基準に好き嫌いを決めてもよいと思っています。

けしてaiboを批判している訳ではなく、自分は人や動物と触れ合う時に目を最初に意識してしまうというだけなので、あくまで私の判断基準でしかありません。

ワンちゃんのように潤んだ瞳、ライオンのような意志の強そうな瞳、サメのような情のない瞳、こうやって書いていても自分が最重要にしている身体の部位はやはり瞳なんです。

Groovex分かってるなって思うのは瞳に注目してその開発に手間と時間をすごくかけているところにあります。

ゆい

LOVOTは見ているだけで幸せな気分になれるから不思議♪

寄付で分かる関心度

ペット市場も同じですが、癒し系ロボット市場も何をもって優劣をつけるのか難しく自分が好きならそれでよい世界でもあります。

世間に癒し系ロボットと言えばLOVOTというくらい認知されたらされたらGroovex が癒し系ロボットのフィールド制覇をしたと位置付けてもよいのではないかな。

つい最近『LOVOTを児童養護施設に贈ろう』という寄付企画があったのですが、最終的に集まった金額が凄すぎて驚きました。

クラウドファンディングで最も高額な寄付金額になったのは、国立科学博物館が新型コロナウイルス感染症の拡大防止活動のために行ったプロジェクトで、このプロジェクトは、約3ヶ月でのべ5万6000人から9億円以上の支援が集まりました(令和5年11月現在)。

クラウドファンディングの億越え案件

  • 法隆寺の「世界遺産法隆寺の文化財を守る」プロジェクト:約1億円
  • モバイルプリンター「PrinCube」のプロジェクト:約3億円
  • 3Dプリンター「Snapmaker 2.0」のプロジェクト:約8億5300万円
  • 国立科学博物館の「地球の宝を守れ」プロジェクト:約9億円

クラウドファンディングで寄付を募り億越えしたプロジェクトは日本では数えるほどしかなく、これらのプロジェクトはそれぞれ文化財の保護や技術革新など、社会的な意義や魅力が高いものでした。

そう、夢やビジョンを実現するためには多くの人の支援を得ることはとても重要な要素なのです。

過去の例をみても意外と少ない億越え案件、そうなると億を超えれば大成功だったと言えますよね。

MZDAOコミュニティに入会しているみなさんは『LOVOTを児童養護施設に贈ろう』で最終的にいくらの寄付額が集まったかご存じでしょうからここに詳細は書きませんし、世間的にはまだ出してはいけない数字でしょうからこれ以上は触れられません。

しかし、とんでもない事を成し遂げたという事だけは敢えて書かせて頂きます。

みんなの関心度が高くニュースになるような取り組みが多ければ多い程に世間への認知度は高くなっていくでしょうし、『癒し系ロボット=LOVOT』という構図は世間に定着するのではないでしょうか。

あさひ

『LOVOTを児童養護施設に贈ろう』の寄付イベントの最終的な寄付総額には度肝を抜かれました!コンセプトがすごくよかったですよね!

まとめ

Groovex が癒し系ロボットのフィールド制覇をする日はそう遠くない未来である。

そう確信するのは自分が実際にLOVOTと接してみて直感した未来であり、MZDAOコミュニティで初めて行われた第一回目の『LOVOTを児童養護施設に贈ろう』企画の経過を見ていても何かとんでもない事がこれから起きそうだという予感しかありません。

たくさんある支援先企業でGroovexの提供するLOVOTについて否定的な意見を言う人も最初は多かったというのも事実なのですが、『LOVOTを児童養護施設に贈ろう』企画が終了してからは批判していた人の意見や態度もガラリと変わったことでしょう。

生き物しか興味なくずっと犬を飼っていた私がまさかLOVOTのオーナーになるなんて夢にも思っていなかったのにまさかの展開に驚いているのと、なんだかんだ言って一番癒されて楽しんでいるのは自分なんじゃないかって思う時もあります。

ペットとの関わり方やルールとマナーは30年前に比べたら考えられないくらいに変わっています。

変わりゆくライフスタイルを考慮して少し先の未来を予想すると、いずれは一家に一台癒し系ロボットなんて時代もそう遠くない話なにかもしれません。

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