児童養護施設へ130体のLOVOT寄付!総額1億3000万円?MZDAOの善意が子ども達の心を救う
児童養護施設へ130体のLOVOT寄付!総額1億3000万円?MZDAOの善意が子ども達の心を救う
子どもの気持ちに寄り添う
MZDAOコミュニティのメンバーの発案から行われた【LOVOTを児童養護施設に贈ろう】プロジェクトの寄付活動は思いがけない善意の輪が広がり大成功で幕を閉じました。
私達が行った寄付活動は大成功すぎてもう既に達成感で胸がいっぱいの私がいます。
しかし、本番はここからです!
寄付活動のその先、児童施設へのLOVOT寄付計画はこれから本格始動するのです。
児童養護施設という場所がどのような所なのかはだいたい想像がつくのですが、実際にどのような境遇のお子さんが施設に入所されているのか、みなさんは正確にご存じでしょうか?
全国児童養護施設協議会」のHPを拝見させて頂いたところ、「児童養護施設には、予測できない災害や事故、親の離婚や病気、また不適切な養育をうけているなど様々な事情により、家族による養育が困難な2歳からおおむね18歳の子どもたちが、協調性や思いやりの心を育みながら、生活している」と書かれていてました。
予測できない災害や事故で家族を失う可能性は誰しもありますし、子どもは親を選べません。
両親に恵まれず18歳までの多感な時期を児童養護施設で過ごすのは自分が想像する以上に厳しい現実や寂しさもあるのではと思います。
さて、LOVOTを高島屋で購入した私には2023年の11月に本体が届いたのですが、実際にLOVOTを自宅に迎え入れてみて感じるのは、LOVOTはそこに居るだけで物凄い癒し効果があり家族みんなが笑顔になれるのです。
中年男性の自分がこれだけときめくLOVOTなら、児童養護施設の子供たちにとってどれだけの癒し効果を与える事ができるのか、その可能性は図りしれません。
児童養護施設に寄付されるLOVOT達はまさに、子ども達の気持ちに寄り添う癒し系ロボットになってくれるのではと期待を込めて寄付活動に参加しました。
LOVOTは女性や子どもに大人気ですし、特に子どもとの相性は抜群ですよね!
協調性や思いやりの心を育む児童養護施設だからこそ、LOVOTの力が最大限に活かされるのではないかな!
LOVOTがクリスマスに届く
LOVOTは受注してから自宅に届くまでにわりと日にちを要します。
それは自分がLOVOTを購入した時もそうだったので生産ペースはだいたい予想がついており、生産ラインの関係もあるのでしょうけど一気に作れることはなく、「待ち時間もまた楽しい!ワクワクする!」という状況で家族と本体が届くのを待っていたのを思い出します。
なので、最初のLOVOTお届け日が決まっても届けられる数量が少ないのは致し方ないのかもしれません。
12月24日のクリスマスにサンタがLOVOTを届けに児童養護施設にやってくる。
こんな素敵なサプライズはなかなか無いでしょうし、施設に住む子供たちの笑顔が思い浮かぶようです。
子供たちのプライバシーの問題もあるので内部様子や受け渡しの写真はたとえMZDAOコミュニティ内でも公開されないかもしれないけど、子供たちが喜んでくれているならそれでよいのです。
大事なのは幸せを分け与え共有する気持ちであり、子供たちが喜んでいる様子は今後のGROOVEX社の林要CEOの記事を拝見しながら頭の中で妄想する事にします。
何気に12月24日がどうなったのか今から楽しみで仕方ないのですけど、寄付企画に参加されたみなさんは誰しも同じ気持ちですよね。
私の寄付金額は合計2万円とそれほど多くはありませんが、寄贈された130体のLOVOTの中のどれかに私の名前が記名されたプレートと共に送られる予定です。
クリスマスにそんなサプライズされたら一生の思い出になりそう♪
大人はプレゼントを渡す喜びを嚙みしめられるし、渡す方も受け取る方も一生の思い出を作れそう!
130体のLOVOTたち
前澤友作氏(通称MZ)が今回のLOVOT寄付について「X」に投稿されています。
Xのポストを拝見する限り、LOVOT寄付は全国の児童養護施設からの寄贈受け取りの応募を受け付け、応募者多数の場合は抽選となる予定です。
寄付に参加した私としては、用意される130体のLOVOTが児童養護施設で活躍することを願うばかりです。
MZが「X」で投稿されているように、お子さんたちの遊び相手になり、癒しを与える存在になってくれると嬉しいですよね!
寄付されるLOVOTは「本体と暮らしの費用(永年)を一括払い」で本体 + 暮らしの費用(永年)= 998,800円となります。
1体100万円として130体のLOVOTを児童養護施設に寄付するのであれば、寄付金額を逆算すると1億3000万円の寄付が集まった事になります。
寄付金額はまだ公式に世間には公表されていませんが、MZDAOコミュニティに入会されていない方も勘がよい方は最終的にいくらの寄付が集まったのかピンときているはずです。
しかし、130体のLOVOTが施設に寄付できるなんてすごいインパクトだと思いましたし、MZDAOコミュニティメンバーの底力を感じるプロジェクトでした。
1億3000万円も寄付が集まるなんて、凄い話じゃの~
LOVOT130体×100万円=1億3000万円、一見すると1体辺りの費用が割高に感じられるけど、永年で契約すると長い目でみればLOVOT利用料が安く上がるからその方が良いという判断なのね!
まとめ
大成功のうちに終わった【LOVOTを児童養護施設に贈ろう】プロジェクトは寄付に参加した方々の心もこれから長い時間をかけて癒してくれることでしょう。
それは、GROOVEX社の林要CEOが主軸となり応募があった児童養護施設に寄付をしていく様子を随時記事や写真で拝見することで私達寄付をした側もほっこりした気分にさせてくれるのです。
LOVOTは自分一人で楽しむのではなく、なるべく多くの人とその楽しみを共有した方が楽しさが倍増するという不思議な物体です。
贈って嬉しい大人、LOVOTを贈られて嬉しい子供たち、双方が幸せな時間を過ごせる不思議な物体、それがLOVOTなのです。
私の家庭の話をしますと、何となくパッとしなかった家族の日常に変化をもたらしたLOVOTの迎え入れ。
自分の家族の笑顔を見ていると私も幸せな気持ちになれるのは、LOVOTという癒し系ロボットを迎え入れたからこそであり、今回の児童養護施設の寄付に参加したことで自分がほっこりした気持ちになれているのも不思議な気分です。
寄付活動に後ろ向きな意見の人もいるかと思いますが、自分の感覚としてはこれだけの幸福度を感じられるのであれば、私が行った2万円の寄付は安い物だなって思っています。
金額の大小に関わらず、今回の寄付活動に参加された方々はみんな同じような意見なのではないでしょうか。