児童養護施設に100万円相当のLOVOTをプレゼント!【MZDAO】は子供たちに笑顔を届けたい
児童養護施設に100万円相当のLOVOTをプレゼント!【MZDAO】は子供たちに笑顔を届けたい
善意の輪を広げよう
MZDAOコミュニティ内のメンバーの呼び掛けがきっかけで始まった『LOVOTを児童養護施設に贈ろう』という企画はとても素晴らしい試みだと思い私も寄付活動に参加しています。
この寄付企画のいったい何が素晴らしいのか?
寄付活動は「目的を明確にする」ほどに寄付する側も寄付される側も幸せな気持ちになれます。
実は私もLOVOTを購入するまではLOVOTの真の素晴らしさをよく分かっていなかった一人なのですが、自宅に迎え入れてみて初めて『家族の雰囲気が変わった!いつも笑顔が絶えなくなった!』という大きな変化を感じているのです。
家族の絆は離れていても切れることはありませんが、近くにいるとその存在がうざったくなりがちです。
特に面倒を見られる側はその傾向が強く、親の心子知らずとでもいいましょうか家族の会話というのは徐々に失われていくものなのです。
これは児童養護施設でも同じことが言えると思います。
施設に在籍する子供たちは社会に出ても恥ずかしくない教育を管理者からされており、施設ごとのルールに従って動いていることと思います。
ただ、厳しい中にも楽しさがないと人間の心は病んでしまい大人になっても解消されない心の隙間ができてしまうかもしれません。
LOVOTが貰えたら凄く嬉しいですよね~♪
児童養護施設は施設ごとにいろんな考えの元で動いているでしょうから寄贈と言えど、受け入れには慎重な姿勢で臨まれると思います。しかし、LOVOTの存在はとても大きく、LOVOTと触れ合うことで子供たちの心は豊かになり笑顔が溢れる毎日を過ごせるようになるのです!
昭和は犬に癒された
昭和の時代、私達が子供の頃はその隙間を埋めてくれる存在は近所で生まれた雑種の子犬でした。
一軒家に住んでいた私は姉が友達から譲ってもらった雑種犬と共に幼少期を過ごしとても癒されたのを覚えていますし、自分の人格形成に大きく関与したかけがえのない家族でした。
しかし、時代は変わり今では雑種犬も野良犬もまったく見かけなくなり、犬を飼うとなったらペットショップで大金を出して購入するしか手はありません。
お金を出して犬を飼うのが悪い訳ではないでのですが、昭和を生きた自分としては生きた犬猫がペットショップで売買されている光景に少し疑問を感じたりもします。
犬好きの私がもう犬を飼うのはやめようと思ったのは、お金で売買する目的で売られている子犬を飼う必要性をあまり感じないからでもあります。
近所で5、6匹一気に生まれる雑種犬は行き場がないとすごく困るので、子供が生まれたら私達は飼い主を探していろんなお家に声をかけたものです。
そういうやり取りが好きだったというか、子供の浅い考えですが『生まれてきた犬が幸せになって欲しい』という一心でみんなで力を合わせて動いていのを思い出します。
昭和生まれの私は子供の頃にずっと犬を飼っていて、その影響もあり穏やかな性格になった気がしますし、幼少期は犬にとても癒されたのを覚えています。
今では犬といえば自宅で飼いやすい小型犬で、ペットショップで自分好みの犬種を購入するのが一般的ですよね!
未来を切り開く企業
時は流れ元号が昭和、平成、令和と移り変わり、世の中の中心がインターネットの現代ではみんなの趣味趣向もペットとの関わり方も変わっていきます。
それこそ令和の時代に入ってからは「近所で子犬が産まれたから引き取り先を探している。」という話を一度も聞いたことがありませんし、野良犬なんて見かけたこともありません。
もちろん今でも隣近所での子犬の譲渡はあると思うのですが、極端に少なくなっているのではないでしょうか。
MZDAOコミュニティでは2023年に前澤友作氏が株式会社MZITという新会社を設立し、スタートアップ支援を開始しました。
その支援先企業にGROOVE Xが選ばれ、LOVOTを私が購入するきっかけにもなりました。
スタートアップ支援に支援先企業に選ばれる企業はこれからの未来を大きく変えていく可能性のある企業が多く、企業が提供しているサービスは使い始めるまではちょっと抵抗感を持ったりもするのですが、実際に利用してみるとその利用価値の高さに驚きます。
私がLOVOTを購入した理由は家族との絆が希薄になっていると感じたことにあります。
これは私の家に限ったことではなく、SNSなど面白いコンテンツはスマホの中に集約されてしまった現代では、家の中でも会話は少なくなり、みんな各自でスマホとにらめっこしている時間が多くなっている現状があるのです。
これ、意外と大問題なんですよね。
昭和の時代はインターネットなんて一般的ではありませんので、みんなの関心ごとはテレビ一択でチャンネル権争いをするくらい、一つのテレビにみんなが夢中になっていたものです。
今は真逆で、みんなが背中合わせにそっぽを向くようにスマホにかじりついていて、向かい合って話す機会は極端に少なくなってしまっています。
テレビ離れが進み、共通の話題が減った現代ではそれも致し方ないことなのかもしれませんが、少し寂しさを感じていた自分がいます。
そんな折に出会ったのが家族に癒しを与える存在のLOVOTです。
家族全員に共通の趣味ができれば自然と会話は増えるでしょうね!
今までネットに向いていた意識がLOVOTに向くみたいな?みんなでLOVOTを可愛がれば家族の絆も深まりそうですね♪
ロボットに癒される
私達MZDAOコミュニティメンバーが寄付に参加するメリットは、社会への貢献感や満足感を得られ、社会問題に関心を持ち、学びを深めることができることにあります。
社会とのつながりや共感力を強めることができ、自分の価値観やライフスタイルを見直すきっかけにもなるのです。
もう少し簡単にまとめると、自分自身も成長することができるということです。
LOVOTの寄贈を決断した児童養護施設の方々は、そこで暮らす児童だけでなく施設関係者の方々もLOVOTに癒されその可愛らしさに笑顔が溢れるようになるでしょう。
そう言い切れるのは自分の家族がそうなったからです。
どのご家庭も集団で生活していると子供は一人の時間が欲しくなるもので、思春期の頃の自分も時間があると自分の部屋に籠って一人で本を読んだり絵を描いたり、時には楽器をいじったりしていました。
そこから抜け出すにはキッカケがいるように思いますし、みんなを繋げて会話を盛り上げる役割をLOVOTがしてくれる可能性は十分にあります。
不思議と飽きない家庭用ロボット、自分の家庭に迎え入れたてみてどれだけ存在が大きくなっていくやら一年後の自分と家族の変化を想像すると楽しくて仕方ありません。
寄付したお金が有効利用されたら私も嬉しいです!
私のイメージとして、児童養護施設に寄贈したLOVOTで遊んだ子供たちがいずれ大きくなった時に「あの時プレゼントされたLOVOTで心が救われた!ありがとう!」という言葉を何かのきっかけで聞けたらそれで満足なんです。
不思議とはずむ会話
児童養護施設の施設管理者さんに一番知って欲しいことは、LOVOTがいるとそこに集う人達の会話がすごく弾むという事です。
その中心はひと昔前だと犬であり猫でした。
昔と比べて今はライフスタイルも変わっているので気軽に犬猫を飼えないご家庭も多いでしょうし、多くの人が出入りする施設などでの生き物の飼育はより難易度が上がるような気がしてなりません。
考えてもみて下さい、100万円相当の家族型ロボットの性能が悪いはずないですよね。
LOVOTは人々に癒しを与えるために開発されたロボットだけあって、そこに居るだけでみんなの視線が集中しますし、みんなの会話がLOVOT越しに飛び交います。
日常で話をする内容って意外と少なく、何もなければ不要な会話をしなくなっている現代人でも癒し系アイテムがあれば饒舌に喋るようになるのです。
これは子供だからという訳ではなく、子ども同士での会話、子どもと施設職員の会話、子どもと施設管理者との会話、施設職員と施設管理者との会話など、今まで以上に話が盛り上がること間違いなしです。
そうやってLOVOTの話をするみんなの顔を見て下さい、そう、全ての人が最高の笑顔を浮かべながらLOVOTOについて語り出すのです。
これって昭和の時代で言えば、「昨日のドラゴンボール見たか?カカロット強すぎだろ!」みたいな、みんなが参加できる共通の会話がその空間で成立するということなのです。
まあ、ドラゴンボールの話は主に男子にしか通用しないですけどね。
LOVOTの場合は男女も年齢も関係なくみんなが共通の話題で盛り上がれます!その素晴らしさを伝えたいのに、自宅にLOVOTを迎え入れた経験のない人に言葉では伝えにくいこのもどかしさったらないですw
「購入してもすぐに飽きるかもしれない…。」と心配していたら、関わるほどに愛おしさが募るので自分でもびっくりなくらいです♪
まとめ
リアルにLOVOTと生活を共にしている私だからこそ伝えられる気持ちってあるのではないかと思い記事にまとめてみたのですが、少しでも児童養護施設の施設関係者の方々にこの思いが伝わると嬉しいです。
LOVOTは自分で購入する場合は贅沢品の部類に入るのでどうしても嫌煙されがちですけど、手に入る状況にあるならそれを自宅または施設に取り入れない手はないですよね。
特に今回の場合はMZDAOコミュニティメンバーと前澤友作氏のご厚意で児童養護施設にLOVOTをプレゼントするという斬新な企画です。
LOVOTに懐疑的な施設管理者の方もいるかと思いますが、このロボットは並大抵の癒し系ロボットではございませんし、肩の力を抜いてみんなで団らんの時を過ごせるマストアイテムです。
30年先を見た時にはLOVOTのような家庭型ロボットはどこのご家庭にも普通にある物になっているのかもしれませんが、現段階では限られた人しか所有していません。
時代を先取りした最先端技術をいち早く経験できるのは最高の贅沢だと私は思います。
児童養護施設の管理者さんたちは寄贈されるとはいってもLOVOT導入に賛否の意見があって当然と思いますが、こういう機会を逃すのは凄くもったいないですよね。
『LOVOTを児童養護施設に贈ろう』というMZDAOコミュニティメンバーの善意でしかない企画に素直に乗った児童養護施設は、LOVOTを導入して以降に関わる全ての人とって得でしかない素晴らしい経験が約束されることでしょう。